赤面症にはどんな対策がある

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赤面症の日常的な対策について

 

赤面症で悩んでいる人は、日頃から常に不安を抱えていますよね。

 

今、日本では多くの人が赤面症をはじめとする対人恐怖症に悩んでいます。

頭を抱える女の子

  • 人前だと震えてしまう
  • 多くの人に注目されると声が出なくなる
  • 緊張すると異常なほどに発汗する

このような症状すべてが、赤面症の仲間なのです。
そう考えると、あなたの身近にも同じように悩んでいる人がいるかもしれません。

 

まず改善への第一歩として、赤面症の日常的な対策を始めてみませんか?
誰でも今日からできる改善策をまとめてみましたのでご覧ください。

 

人に見られても恥ずかしくない赤面対策1

 

女性の場合と男性の場合では少々対策が異なりますので、順番に説明していきたいと思います。

 

女性の場合

メイク道具

女性の場合は、男性よりも対策が行いやすいです。
まず、女性は毎日メイクをしますよね。
その時に、赤みが特に気になる場所に赤みを消すようなコントロールカラーやコンシーラーを多めに使用します。

 

こうすることで、赤面してもあまり目立たなくなりますので自分自身でも「ばれていない」という自信がついて少し気持ちが楽になります。



男性の場合

 

男性の場合は、女性のようにメイクができませんよね。
もちろん、職業によってはベースメイク程度はOKなのでしょうが、基本的には男性がメイクしていたら余計に注目を集めます。

太陽

そこで、男性でも目立たずに赤みを消す方法は日焼けです。

 

日焼けをすると、皮膚にはあまりよくないのですが赤黒くなりますので、色が白い方よりも赤みが気にならなくなります。
夏は海やプールで日焼けして、冬場は日焼けサロンなどを活用している方も多くいるようです。

人に見られても恥ずかしくない赤面対策2

 

ここからは男女共通になりますが、自分が赤面している時というのはなんとなくわかるものですよね。
でも、あえてその自分を無視してください。

 

「赤くなってしまって恥ずかしい」
「みんなに見られている」

 

このように考えると、どんどん状態は悪化していきます。
顔が赤くなる時というのは、人の視線が集まる時というのがどうしても多いで、その場面から避けよう・逃げようとせずに、まずは大丈夫だと言い聞かせて、今やるべきことや言うべきことに意識を集中してください。

 

そして、今日も大丈夫だった。だから明日も大丈夫。
このような、成功体験を自らで作り上げていくのが大切です。

 

まずは今日からできることを始めてみて、どうしてもうまくいかないときはその時考えてみましょう。

 

不測の事態をいつも想定していると疲れてしまうので、今日は今日できることをする。

これが、日常的な赤面症対策ではとても大切ですよ。